ビオスチーム専用の椅子には想いと意味がある
2024/01/08
ブログ
ビオスチームの椅子って普通の木でできた椅子だと思っていませんか?
違うんで―――――す!!!!
【 ビオスチーム専用椅子の5つの特徴 】
1.樹齢200~300年の国産ヒノキを使用
2.ビスや接着剤を使わずに口に入れても安心素材
3.木組の技術を取り入れ、耐久性に優れている
4.木の中でも曲がりにくい*柾目(まさめ)を使用
5.玄米発酵エキスを塗り、よもぎもぐさで燻して発酵菌を宿らせてからお届け
【 柾目へのこだわり 】
内部が詰まっていて、反らないため、建具などにも使用されます。水を通しやすくて、調質性があり、古くから寿司桶やおひつ、お風呂の手桶などに使用されてきたそうです。
柾目は、丸太の中心部でしか取れないため、生産量が少ない貴重な木材となります。
ビオスチーム専用椅子のように幅広で取ろうとすると樹齢200年以上で85センチ以上の大径木が必要となり、とても貴重で手に入りにくい素材となります。
私たちの手元に届く前にすでに発酵菌が纏った状態にある特別な椅子
そして、素材にこだわっていることがとても伝わる想いがしっかりと乗った椅子ですね!
ビオスチームは、野草だけではなく、お客様に触れるものすべてに気を配り、浴びる方々を想像しながら作られている愛情のこもった幸せのアイテムなのかもしれません。